夏休みの自由研究の秘訣は? 子供の成長促すチャンスに・ゆとり教育から脱却?新学習指導要領の謎、いじめ自殺問題、教育基本法改正、教員の不祥事など教育問題が注目され、教育改革が急がれる今の日本の教育ニュースを総チェック!将来の日本を背負う人間をそだてるために学校、保護者、地域、企業ができることは何か?





〈最新教育ニュース〉スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

〈最新教育ニュース〉夏休みの自由研究の秘訣は? 子供の成長促すチャンスに


 夏休みも後半に入ったが、まだ自由研究に取りかかっていないという子供もいるのでは。最近は、テーマ探しの手助けとなるウェブサイトが充実しており、上手に使えば効率的に取り組めそうだ。自由研究は子供の関心を引き出し、成長を促すチャンス。楽しく進める秘訣(ひけつ)を専門家に聞いた。(油原聡子)
関心あるものを

 自由研究で子供が最も悩むのはテーマ探し。

 小中学生向けのインターネット情報サイト「学研キッズネット」の自由研究のページでは、「科学実験」「観察・環境調査」「社会科・調べ学習」「工作・フリーアート」の4ジャンルで約530のテーマを紹介している。対象学年や研究にかかる日数からもテーマが検索できる。好きなものや、関心を持っている事から対象を絞り込もう。

 テーマを決めたら、研究に取りかかる前に内容をどのようにまとめるかを考える。同サイトの船城英明編集長は「実験や工作はすぐにできたとしても、まとめるのに時間がかかる」と指摘する。まとめるときに必要なポイントを考えておくと意識しながら研究に取り組める。

 「自由研究は自分の興味がどこにあるのかを知る良い機会。思いも寄らない結果が出れば楽しい。失敗したとしても、それを検証して解決できれば喜びも大きい」と船城編集長は言う。
前へ

身近な材料で

 身近な材料で比較的短時間でできるのが、料理を通じた研究だ。料理レシピサイト「クックパッド」は、料理をテーマにした自由研究のヒントを紹介している。

 「甘いミニトマトの見分け方」や「リコッタチーズの作り方」など33本のテーマを手順や必要な材料とともに掲載。予算や所要時間も示されている。クックパッド編集室の金直子さんは「料理を通した自由研究は、普段、食べている身近な食材などを使ってできるのがいいところ。料理はいろいろな学習に発展させることができる」。

 のりなどでご飯と具材を包むだけの「おにぎらず」の作り方を研究する場合、切ったときの断面を美しく見せる方法を考えるのは図形の展開やアートの発想につながる。チーズの作り方が乳牛の飼育環境や産地、農業を学ぶきっかけにもなる。

 金さんは「最後に食べる楽しみもある。子供が関心を持ちやすくお勧め」と話す。
気づきを作る

 子供がなかなか自由研究に取りかからない場合、親はつい口を出したくなる。どう関わればよいのか。

 ベネッセ教育総合研究所の木村治生主席研究員は「親は子供が悩んだときにサポートしてあげればよい」と説明する。

 テーマを見つけられずに行き詰まっていたら、ウェブサイトや本を紹介してもよいが、「子供が主体的にやることが大切」と木村さん。助言するときも「ちゃんとできていないよ」と否定せず、「何でこうしたの?」「何を調べたらいいと思う?」など疑問形で話し、気づきや修正のきっかけを作るようにする。

 普段の学校生活では知識を身に付ける学習が多いが、自由研究は自分でテーマを設定し、調べて答えを出す。木村さんは「段取りをつけて問題を解決する能力は社会人になってからも必要。子供の成長の機会を見守って」と話している。
■宿題手伝う親は6割

 夏休みの宿題や自由研究を手伝っている親が6割に上ることが、日本能率協会の調査でわかった。調査は、今年6月、小学生の子供を持つ親1000人を対象に実施した。

 それによると、夏休みの宿題・自由研究を手伝っていると答えた親は62.6%だった。一番頑張ってほしいことを聞くと(複数回答)、「自由研究」が最も多く、59.8%。次いで、ドリル・学習帳が27.7%だった。一方、一番苦労するもの(同)でも1位は自由研究(68.2%)。2位は読書感想文(37%)だった。
関連記事
スポンサーサイト




Copyright © 教育ニュース総合サイト~教師の不祥事・いじめ自殺問題・教育再生会議等教育問題をななめ読み~ All Rights Reserved.
Template Desingned by きゃんたまんの実験室ブログパーツ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。